大安の池袋。 にこにこ倶楽部 2008/10/23(Thu) 22:34 No.48
おめでたい日だったのがラッキーでした。 「松竹梅」が聴けました。
前の出演の落語家さんの後、健太郎さんが登場して雰囲気が変わりました。 散漫だった会場が高座に集中したんです。 一番前にいらした“常連さん”の様子は激変でした! それまで手元に目を落としていたのに、急に高座に集中し大笑いされてました。
「松竹梅」は、「高砂やぁ〜」みたいな謡いがあったり、またまた技を拝見!! 何人もの登場人物を表現するので、実は難しそうな噺でしたね。 “手品”は、8月の三味線みたいに、ゆるい感じがとても楽しかったです。 一つ目の“はな”を出すのがシャレっぽかったので、紐を使ったのもそうかと思いきや、 意表を衝きました。そんなわけで、拍手ポイントを会場ぐるみではずしてしまったのが、また笑えました。会場的には、喝を入れられた感じ!
それから、池袋演芸場に初めて伺わせていただきましたが、 高座の座る位置の真上あたりにライトがあったようで、何人かの落語家さんにつきましては表情が見えにくく、ちょっと残念でした。もう少し奥に立たれていた色物さんは大丈夫でしたけど…。
楽しい時間をありがとうございました。
Re: 大安の池袋。 - 高砂や?健ちゃん 2009/01/15(Thu) 12:57 No.52 一日何人も入れ替わり立ち代わり出演する寄席で、 寄席って出演者多いから、帰る頃には各出演者の根多とかほとんど忘れちゃうんですよね。 にもかかわらず、出番の早い私の芸を細かく見ていただいて、 また覚えていてくださって、 ありがとうございます。
掴みきれなかったと、反省していたところでした。 励みになります。
寄席って、それぞれの演芸場で雰囲気も違いますし、 当然毎日違うお客さんで、 その日その日で、出演者の対応も変わります。 だからこそ、お客様も出演者もいろんな楽しみ方ができるんですよね。 またのご来場、心よりお待ち申し上げます。
昔昔亭健太郎
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